ものづくりのパートナーとして
光ディスク製造では、
培ってきた技術とこだわりで
お客様の思いを“かたち”にします
1.レジスト塗布
レジストは感光性を持つ有機材料です。
この工程では、ガラスプレート表面にレジストを塗布します。
2.レーザーカッティング
LBR(レーザービームレコーダー)によるレーザーカッティングで
レジスト塗布されたガラスプレートに微細な凹凸(ピット)を刻み、
プレス用の原盤(スタンパー)を作製します。
3.CD生産ライン
徹底した品質管理のもとクリーン環境で生産を行います。
自社製生産ラインのJVCモノラインシステムは、ディスクの成形から
レーベル印刷まで一貫して行います。
4.DVD生産ライン
5.鏡面検査
ディスク表面をカメラでスキャン。
μmサイズの微小な欠陥を高速・高精度で検出し、不良品を発見します。
6.自動包装機
厳重な検査をクリアしたディスクは、パッケージプロセスへと送られます。
標準パッケージ仕様の場合は、自動化されたパッケージラインで仕様通りに
パッケージされます。
業界に先立って大量生産に対応できる設備を充実させ、高レベルな品質管理の生産環境を整えています。どの段階でのご発注にもお応えします。
1.AACS処理
お客様のマスターは、AACSLAの認証を受けた後、専用の処理装置によってエンコードされます。
2.マスタリング
PTMマスタリング装置で微細な凹凸(ピット)を刻み、プレス用の原盤(スタンパー)を作製します。
3.成形
40tの射出成形機でスタンパーを転写し、素板を作製します。
4.カバー層
透明素板に反射膜を蒸着し、高精度生産ラインで100μmの
カバー層を作製します。
5.外観検査
100μm以下の微小傷も発見する外観検査装置等のBD専用検査装置でお客様に満足していただける品質を保証します。
6.再生信号検査
クリエイティブメディアは、高いレベルでの品質をチェックします。
7.オフセット印刷
オフセット印刷を施します。
8.パッケージ
最後に商品完成形へのパッケージングを行います。